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高知県専門研修ガイドブック2019を発行

令和元年8月に高知県専門研修連絡協議会が「高知県専門研修ガイドブック2019」を発行しました。

これは、高知県下の専門研修を卒後7年目から13年目くらいの医師からのキャリアに関するアドバイスを含め、各領域のプログラムなどを分かりやすく紹介したものです。

高知県専門研修ガイドブック

高知地域医療支援センター特命医師を委嘱

令和元年6月13日(木)に高知地域医療支援センター特命医師の委嘱状が4名の医師に手渡されました。

これは、センターが高知県の若手医師からの相談に対応するために、高知大学医学部附属病院でキャリア支援に協力してくれる中堅医師を募集し、推薦のあった医師を特命医師として委嘱したものです。

高知地域医療支援センター特命医師

高知県専門研修連絡協議会を開催

平成31年3月11日(月)に高知県専門研修連絡協議会を開催しました。

これは、高知県における専攻医の確保、専門研修の質の向上、プログラム間の調整等を行うため、高知県下の専門研修基幹施設(5医療機関)、高知県医師会、高知県、高知医療再生機構、高知地域医療支援センター、専攻医、コーチレジが参集し、開催されました。

高知県専門研修連絡協議会の体制や活動内容について協議し、承認されました。

医師等の育成支援の教育連携に関する協定締結に伴う説明会

平成26年4月23日(水)に「医師等の育成支援の教育連携に関する協定」締結に伴う説明会が開催されました。

これは、高知県の若手医師等のキャリア形成・育成に係る支援プログラムと研修環境の充実を図るため、高知地域医療支援センターと高知県下の医療機関(第1期として20医療機関)との間で、平成25年11月1日に協定が締結されたことに伴い、センターが今後の教育連携についての説明会を開催したものです。

高知県全体で、医師育成の教育・研修を行う体制について説明が行われ、高知県の安全・安心な医療体制を担う医師育成をALL高知で支援することが、再確認されました。

 医師等の育成支援の教育連携に関する協定締結に伴う説明会
 医師等の育成支援の教育連携に関する協定書

高知県知事と高知大学医学生との意見交換会

平成24年11月28日(水)に高知県知事と高知大学医学生との意見交換会が、高知県医師養成奨学貸付金受給学生50名が参加し、開催されました。

尾﨑県知事から挨拶及び高知県の医師不足など現状について説明があった後、相良高知地域医療支援センター長から、高知地域医療支援センターが今後果たす具体的役割について紹介が行われました。

学生からは、高知県の経済や地域における医師のニーズなど多岐に渡る質問があり、知事と活発に意見交換が行われました。

高知県知事と高知大学医学生との意見交換会
高知地域医療支援センター長

高知県初期臨床研修医との意見交換会

平成24年6月14日(木)に高知地域医療支援センターと高知県初期臨床研修医との意見交換会が、 県下10病院の研修医15名と、センター長代理の瀬尾卒後研修センター長、家庭医療学講座阿波谷教授が参加し開催されました。

高知地域医療支援センターの役割について説明が行われ後、後期研修の病院を選択する判断材料やキャリアアップのための情報、 奨学金制度の問題などセンターが今後果たす具体的役割について活発な意見交換が行われました。

高知県初期臨床研修医との意見交換会

高知県医師養成奨学貸付金受給学生との懇談会

平成24年5月21日(月)に高知地域医療支援センターと高知県医師養成奨学貸付金受給学生との懇談会が、 医学部1年生から6年生の10名と、相良センター長、家庭医療学講座阿波谷教授が参加し開催されました。

相良センター長からは、センターの設置までの経緯と目的について説明の後、「若手医師のためのYoung Medical Doctors Platform に参加して、 キャリアパスの希望や提案をしていただき、それをセンターとして支援していきたい。人間性ある、実力のある医師に育ってほしい。」との話があり、 学生からは後期研修について、県外研修や研究の希望などの質問があり、予定の時間をオーバーする活発な意見交換が行われました。

高知県医師養成奨学貸付金受給学生との懇談会

高知地域医療支援センター開所式

平成23年12月1日に高知県からの委託を受け「高知地域医療支援センター」が医学部に設置され、事業に取り組んできましたが、 この度、センター室が竣工されたため、開所式を実施しました。

本センターは、都道府県の医師不足の状況等を把握・分析し、医師のキャリア形成支援と一体的に医療過疎の環境改善の支援を行うことで、 高知県の安全・安心の医療体制の創設を目指しています。

開所式では、相良祐輔センター長は、「県からの強い要請があった地域医療支援センターが開所されることになった。 一日でも早く高齢化社会に適した安全・安心の医療体制作りのお手伝いができるようになりたい。」と述べ、続いて、尾﨑正直高知県知事は、 「日本一の長寿県構想のためには、地域で十分な医療を受けられるきめ細かい医師配置が欠かせない。 このセンターが医療政策の総合力を発揮するための拠点となってほしい。」と挨拶がありました。

続いて、相良センター長と尾﨑知事により「高知地域医療支援センター」の看板が上掲されました。

高知地域医療支援センター開所式1
看板を上掲する尾﨑高知県知事と、相良センター長
高知地域医療支援センター開所式2
関係者の集合写真